吉田晃敏 未来の展望鏡

経歴
Akitoshi Yoshida Home Page

News(バックナンバー)

2010.9.10 中国衛生部副部長が遠隔医療センターを視察

平成22年9月21日(火)中国衛生部 馬暁偉 副部長ら8名が旭川医科大学病院遠隔医療センターを視察しました。

実際の(遠隔)診療を見学1 実際の(遠隔)診療を見学2

一行は吉田晃敏学長の案内で、まず遠隔医療センター2階で、旭川から約110キロ離れた公立芽室病院で行われていた診察の様子を見学しました。馬副部長は、吉田学長がモニターを通じて診療に参加し、現地の医師や患者さんと直接会話する様子を実際に見た後、現在の中国の医療状況と対比させながら種々の質問をしました。続いて、3階の研修室で3D映像などを確認し、本学における遠隔医療の取り組みや中国での現況について、熱心に討論を行いました。

病院玄関での記念撮影

2010.7.2 中国大使館 阮湘平 参事官、劉志貴一等書記官が遠隔医療センターを視察
中国大使館 阮湘平 参事官、劉志貴一等書記官が遠隔医療センターを視察

7月2日(金)中国大使館 阮湘平 参事官、劉志貴一等書記官が遠隔医療センターを視察しました。
施設の見学後、旭川医科大学が実施している遠隔医療についてのプレゼンテーションを 行い、3時間ほど歓談しました。

プレゼンテーション プレゼンに聞き入る阮湘平 参事官、劉志貴一等書記官

2010.5.16 中国のハルビン医科大学と学術交流協定を締結

旭川医科大学は、中国のハルビン医科大学と学術交流協定を締結しました。

ハルビン医科大学楊宝峰校長(左)と旭川医科大学吉田晃敏学長 協定書へ調印

5月16日(日)旭川市内のホテルで行われた調印式では、本学の吉田晃敏学長とハルビン医科大学の楊宝峰校長が出席し、協定書にサインしました。本学とハルビン医科大学は、旭川市とハルビン市が友好都市提携した1995年から交流をしてきました。今後は、医学研究や教育での情報交換や学生、研究者の人的交流、共同研究の実施など、教育・研究の協力および学術交流をより一層活発に行っていくことが期待されます。

本学の海外の大学との協定は、今回で6校目となりました。

学術交流協定調印式  学術交流協定

2009.12.24(木) 総務副大臣の視察を受ける

私がセンター長を努めている「旭川医科大学病院遠隔医療センター」が現政権の総務副大臣 渡辺 周 氏の視察を受けました。遠隔医療を北海道が必要としている背景等、15年以上に渡り私が実践してきた遠隔医療の背景と必要性、そして、いま全国で起こっている医師不足・医師の偏在などに遠隔医療が貢献できる事をお話ししました。

渡辺総務副大臣 視察 渡辺総務副大臣 視察2

渡辺副大臣は後日(2010年1月10日)のテレビ番組に出演し以下のような発言をなされていました。

「先日、旭川医科大学を見学してきたのですが、情報通信技術を使ってお医者さんのいないところと繋いで遠隔診療をやっている。例えば、白内障の患者さんを眼科の専門医が250キロメートル離れた旭川医大の学長さんが一緒に診る訳です。
そうすると若いお医者さんが不安なんだけれども、一緒に診てくれる権威がいることで“医療格差”を当面の間でも無くせる。医師を育てるのにも10年掛かかる。だとすると、現状、先端技術を使って離れたところでも医療格差を縮められるこれは、これからの一つの成長戦略と位置づけられるのではないか。」

渡辺総務副大臣 視察3 渡辺総務副大臣 視察4

2009.11.8(日)「武田鉄矢の週刊鉄学」で紹介されました

BS朝日ニュースター「武田鉄矢の週刊鉄学」で旭川医科大学が実践している遠隔医療が紹介されました。

武田鉄矢の週間鉄学1 武田鉄矢の週間鉄学2

内容
過疎化、高齢化、大都市への一極集中など医療をめぐる地域格差は深刻です。そのような中、日本のどこに住んでいても最高の医療が受けられる、その夢を実現するべく、情熱をかたむけ「遠隔医療」の実践に踏み込んだのが今回のゲスト。その夢は情報通信技術の進歩により発展し、国境や都道府県の垣根を超え、「医療の主人公は患者」という理念が現実化しています。医療の実践を検証しながら、「遠隔医療」と医療格差のない社会をテーマに 「鉄学」していきます。

武田鉄矢の週間鉄学3 武田鉄矢の週間鉄学4

2009.6.1 平成21年度「情報通信月間」総務大臣表彰で個人賞受賞

受賞趣旨
「医療分野において情報通信技術を活用した先進的な研究開発を数多く行うとともに、特に全国に先駆けて遠隔医療センターを開設し、国内47施設、海外4施設と医療機関連携を行うなど、遠隔医療の全国的な普及に尽力し、医療分野に置ける情報通信技術の利活用の推進に多大な貢献をした。」

平成21年度 電波の日・情報通信月間 記念中央式典1 平成21年度 電波の日・情報通信月間 記念中央式典2
平成21年度 電波の日・情報通信月間 記念中央式典3 鳩山邦夫総務大臣 平成21年度 電波の日・情報通信月間 記念中央式典4

2009.2.5 石崎総務副大臣と懇談

地域医療における旭川医科大学の取り組み、今後の遠隔医療について懇談した。

石崎総務副大臣と懇談1 石崎総務副大臣と懇談2

2009.1.13 北海道知事 高橋はるみ氏と懇談

北海道の医療体制、医療人育成について意見交換を行うと共に旭川医科大学の遠隔医療施設を視察された。

高橋はるみ北海道知事と懇談1 高橋はるみ北海道知事と懇談2

2008.12.22 テレビ番組「ワールド・ビジネス・サテライト」に出演(テレビ東京系 全国放送)

旭川医科大学眼科が実施している手術公開について情報公開の観点から取り上げられた。さらに、患者さん自身が自分のカルテ情報を管理できる新システムの研究についても取り上げられた。

2008.12.22 テレビ番組「ワールド・ビジネス・サテライト」に出演1 2008.12.22 テレビ番組「ワールド・ビジネス・サテライト」に出演2

2008.10.10 テレビ番組「鳥越俊太郎~医療の現場」出演

「旭川医科大学の遠隔医療の実際」を見ながらジャーナリストの鳥越俊太郎氏とスタジオゲストの日本医師会常任理事 内田健夫先生が遠隔医療の将来展望を話し合った。日本医師会提供の番組。

写真:テレビ番組「鳥越俊太郎~医療の現場」出演1 テレビ番組「鳥越俊太郎~医療の現場」出演2

2008.7.7 アフリカ地域 地域保健担当官のための保健行政

JICAの要請で1ヶ月間保健行政に関わる指導を実施した

アフリカ地域 地域保健担当官のための保健行政1 アフリカ地域 地域保健担当官のための保健行政2

2008.6.27

日野原重明先生の講演を聴く

日野原重明先生の講演を聴く1 日野原重明先生の講演を聴く2

2008.5.16 G8サミット事前記者説明

北海道内で展開する“旭川医科大学の遠隔医療”の実際を北海道洞爺湖サミットを前に道内取材をする各国のメディアに対し説明を行った。広い北海道を象徴するかのように説明会も貸し切られた列車を利用し移動中に行われた。

G8サミット事前記者説明1  G8サミット事前記者説明2 G8サミット事前記者説明3

2008.4.10

総務省情報通信機構 団体優秀賞受賞/個人優秀賞受賞


2008.4.1 旭川医科大学学長として医療人育成の為の新しい制度を検討・実践改革
  • 入試制度改革「地域枠定員 50 %増」
  • 授業料奨学金制度
  • 医師の初期研修時の費用貸与と返還免除制度
  • 学内設備「地域医療コーナー」、「医学古文書コーナー」、「学生交流サロン」設置

2008.2.12 テレビ番組 日経スペシャル「ガイアの夜明け」に特集出演

テレビ東京系全国放送
サブタイトル「医療格差をなくせ!~最先端遠隔医療の可能性~」

主な内容
  • 稚内在住で糖尿病を治療中の患者を遠隔医療で診察
  • 旭川医科大学病院で受けた手術をリアルタイムで病院に付き添う夫と同時に離れた市立稚内病院の主治医に公開しながら病状を説明
  • 手術後の早い退院を可能にしている「在宅遠隔医療」旭川医大病院の病棟と患者さんの自宅を結ぶ様子
  • 定期的に手術後の検診を遠隔医療を用いて実施
  • 病理部が実施している「術中迅速診断」
テレビ番組 日経スペシャル「ガイアの夜明け」に特集出演1 テレビ番組 日経スペシャル「ガイアの夜明け」に特集出演2 テレビ番組 日経スペシャル「ガイアの夜明け」に特集出演3

2008.1.17 JGN2+AKARI シンポジウム 2008 において国際連携賞 受賞

研究テーマ: 3D-HD 方式とブロードバンドを活用した眼科医療における遠隔医療の検証(プロジェクト番号 JGN2-A17040 )

シンガポールナショナルアイセンターとチュラロンコン大学大学病院との国際共同研究について高い評価を受けた。

JGN2+AKARI シンポジウム 2008 において国際連携賞 受賞1 JGN2+AKARI シンポジウム 2008 において国際連携賞 受賞2

2007.12.13 増田寛也総務大臣を訪問

総務省 アジア・ブロードバンド実証実験「国際情報通信ハブ形成の為の高度 IT 共同実験」世界初「 3D-HD 方式とブロードバンドを活用した眼科における遠隔医療の実証実験」について報告を行うとともに、医師不足を補完する為の遠隔医療展開には通信インフラの整備が必須である事を訴えた。

増田寛也総務大臣を訪問1 増田寛也総務大臣を訪問2 増田寛也総務大臣を訪問3

2007.9.1 国会議員団「新しい風」と懇談

武部勤衆議院議員を初め多くの国会議員の訪問を受け、旭川医科大学が実践している遠隔医療についてご紹介すると共に医師不足対策と過疎地医療対策を中心に懇談した。

国会議員団「新しい風」と懇談1 国会議員団「新しい風」と懇談2

2007.7.1 旭川医科大学 第7代 学長就任
旭川医科大学 第7代 学長就任

学ぶ喜び、研究する喜び、働く喜びに満ちた"活力ある旭川医科大学"を目指して(就任挨拶より)

 本年7月1日付で第七代学長に就任しました吉田晃敏でございます。わたくしは旭川医科大学の一期生として本学に学び、卒業後も本学で教育・研究・診療を続けて参りました。この度、学長の要職を担うこととなり託された責任の重さを改めて痛感しております。

 旭川医科大学は、遙か大雪山連邦の雄大な山並みを望む北海道第二の都市・旭川の地で、1973年(昭和48年)に開学いたしました。以来34年、「地域医療に根ざした医療、福祉の向上」を建学の理念に掲げ、道北・道東地域における医学研究の拠点として、積極的に活動を展開して参りました。

 医学部医学科に加え、1996年(平成8年)には看護学科も設置し、地域医療への更なる貢献を図って参り、道北・道東地域における医学・看護学研究の最先端拠点として、寄せられるハイレベルな期待に応えております。

 また、来年度からは地域医療を担う医師を育てるためにも"地域枠"を設け、更なる北海道の医療充実に貢献して参ります。

 更に、地域間の医療格差是正を目指し、1999年(平成11年)、全国で唯一設置された遠隔医療センターは、現在までに、日本国内の他、アジアやアメリカなど国外へも拡大し合計42の医療拠点とネットワークを形成して参りました。建学の理念に掲げた地域医療への想いと最先端ICT技術が融合した施設として、本学の遠隔医療センターも医療支援の現場で積極的に活用され、今後は国際遠隔医療センターへと進化させて参ります。

 一方、地域の皆さんを対象にした公開講座や、各分野の専門家を自治体の要請に応じて派遣する派遣講座、そして、身近な健康管理情報や「病気にならないための健康知識」をインターネットで提供している"北海道メディカルミュージアム"の実施などを推進し、地域に開かれた大学としての更なる充実を図ります。

 今後も、建学の精神でもある地域医療の原点に立ちながら、最先端医学・医療の教育・研究に教職員が一丸となって新たなチャレンジを続けて参ります。 今後とも、皆様のご支援ご協力を、どうかよろしくお願い申し上げます。


2007.6.8 早稲田大学創立125周年記念国際情報通信研究センター創立10周年記念
GITIフォーラム2007にて講演

「GITIのこれからの10年に向けて ~医療の立場から見たBNCへの期待と課題」
早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール

GITIフォーラム20071 GITIフォーラム20072

2007.04.26

今日まで私が取り組んできた「遠隔医療」を政府からまとめるように推薦があり、今後の医療改革、道州制の構築に使われるようなので、3ヶ月でまとめ、一般の方向けの本として、先日発売致しました。
今後、政府の政策のKey Wordとなるようで、多くの方々のご一読をお勧め致します。

格差なき医療

旭川発ブロードバンド診察が日本中をつなぐ!!
「患者さんが動く」「医者が動く」のではなく、情報そのものを動かす時代がやってきました。人が動くことで生じる無駄を減らす「医療の構造改革」が実現する時代がやってきたのです。

格差なき医療
日本中で世界最高水準の治療が受けられるようになる日
吉田晃敏 著 (講談社/1,500円(税別))
  • 第1章 離島でも最高の医療
  • 第2章 患者さんが主人公
  • 第3章 「技術」と「心」のアプローチ
  • 第4章 旭川発で世界を結ぶ
  • 第5章 医者が変わる、環境が変わる
  • 第6章 アジアの国々と手を結ぶ
  • 第7章 病気になってもいい国

日野原重明先生(聖路加国際病院理事長・名誉院長)にご推薦いただきました。

推薦の言葉
今般、北海道旭川医科大学の眼科学講座の吉田晃敏先生が、1994年から旭川医科大学の眼科学教室をベースに、北海道内の僻地の眼科治療のために開発された遠隔医療システムの完成版として、本書が出版されたことは、同医大の1973年の開学以来、大学顧問としての務めを果たして きた私にとって非常な喜びであります。・・・・

止むことの知らない熱意と使命感。日本の多くの医療に関心を持つ専門家や看護師、訪問看護師、さらには一般の人々の間にも広く読まれることを念じます。

聖路加国際病院理事長・名誉院長 日野原重明氏より

2006.07.19 「医療格差をなくせ 目の遠隔治療 実現に向けて」と題して放送で紹介されました
2006年7月19日(水)HTB北海道テレビ「イチオシ!」特集コーナー ~眼科のいないマチ ある医師の挑戦~

番組は旭川医科大学眼科の吉田教授が中心になって進めている“衛星回線を使った遠隔医療”の実際を取材しまとめられていました。

道北・利尻島の患者さんが、月に一度稚内から来る出張眼科医と旭川医大の眼科医、二人の医師の診察を同時に受け今後の治療方針や手術方針などを決めていく様子。

遠隔医療がない時は患者さん自身が、稚内の病院に行ったり、旭川の大学病院に行ったりなど、時間と費用を費やさなければならなかったこと。この遠隔医療システムで患者さんの負担は格段に軽減される。などがリポートされていた。

また、北海道に眼科医のいないマチが142市町村(212市町村時のデータ)と、北海道内の地域間医療格差の存在も伝えていた。

情報化の時代「人が動かず情報が動く」の実現を目指している医師として紹介された。

2006.06.29 フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ」(全国ネット)インサイドウオッチコーナー「離島の患者を救う 遠隔医療の光と影」で取材・放送されました

「毎週月曜日から金曜日まで放送されている“朝の情報番組”で小倉智明さんがメイン司会を務めています。番組では、旭川医科大学眼科が5月から始めた人工衛星「JSAT」を介し衛星回線を用いた遠隔医療が中心でした。

とくダネ オープニング とくダネ タイトル とくダネ Qカット

この衛星回線利用の遠隔医療は、旭川医科大学とJSATの共同実験で(2006年5月12日~2007年1月31 日)、主に光・ADSL回線が整備されていない地域や整備されていても回線が不安定のため、実際の運用に不都合が生じる地域の病院と旭川医科大学遠隔医療センターを安定度の高い衛星回線を利用して結び、遠隔地の患者さんの診断・治療支援を迅速かつ円滑に行うことを目指した共同プロジェクトでした。

とくダネ コーナータイトル とくダネ リポート とくダネ スタジオ

番組では、利尻島の病院を受診する実際の患者さんの日常生活や受診当日の様子を追いながら、遠隔医療がどのように役立てられているのかを克明に伝えられていました。

とくダネ コーナータイトル とくダネ 教授 とくダネ 教授 実験
2006.06.02 NHK北海道 ニュース番組の特集コーナーで取材・放送されました

放送日時 平成18年6月2日(金)18:23~ 約5分
「ほくほくEye」特集コーナー 担当記者 遠藤英訓氏

タイトルは「デジタル最先端 旭川医大の遠隔医療

今回の放送は、旭川医科大学の眼科が日常実践している”遠隔医療の実際”をリアルに伝えながら、IT活用時代の最先端を進んでいる旭川医科大学遠隔医療センターの”デジタル”の特徴を伝えるものでした。

取材は、放送の4日前におこなわれ、旭川医科大学の遠隔医療センターに取材記者チーフ遠藤氏とカメラマンがスタンバイし、もう一人の取材記者が自らカメラを持ち患者さんの手術が行われた札幌清田区の札幌メモリアル眼科に、さらに、患者さんが最初に受診し病気を発見された病院、北海道健康管理センターの眼科にもカメラが配置されました。150キロメートルも離れた病院間で同時にリアルタイムでおこなわれる”遠隔医療”の取材は、撮影に慣れたNHKのスタッフも多いに苦労したようでした。

番組は、スタジオの司会者のリードで始まりました。

司会 「最先端のデジタル医療、二回目の今日は、離れた病院を通信回線で結んで治療をおこなう遠隔医療です。遠隔医療はこれまでもおこなわれてきましたが、デジタル技術の活用で治療に大きな成果を上げています・・・・」

コーナー冒頭 

リポート:「この日は、札幌で手術を受けた患者さんのその後眼の状態を診ることになりました。デジタルの通信回線で旭川と札幌の二つの病院を結びます・・・・・・」

遠隔医療画像1 

吉田教授:「残念ながら私はなかなか札幌に行けませんので、今日は旭川から診察させて頂きますし、3人で診察しますから・・・・」

遠隔医療画像2 遠隔医療画像3

リポート:「画面に札幌の患者さんの様子が映し出されます・・・・・ その様子はリアルタイムで旭川に届きます。手術跡の映像を診ながら旭川の専門医が札幌の患者さんに結果を説明します。

遠隔医療画像4 

吉田教授:「手術前の0.1から0.8になっているんです今日。大成功です!・・・・」

札幌の患者さん:「ハイ!ありがとうございます。」

リポート情報のやりとりもスムーズです・・・・・(送られてきたデータを表示し)電子ペンで画面に書き込みもできます。患部がどのように治ってきたのか、過去のデータも取り出しながら説明することができます。」

遠隔医療画像5 

患者さん:「いや ビックリした!こんなの見たことないし、(旭川にいる)先生と話ができて、実際に診てもらっている感じがしました。」

遠隔医療画像6 

吉田教授:「今後は患者さんの情報がひとつになる。その人がどういう場所でどんな病気になっても、いろんな先生方がその人を診察できるようになる。デジタル化がそれを大きく進めました。(さらにデジタル化は)衛星を使った遠隔医療をも実現させることにしました。」

遠隔医療画像 教授 

リポート:「遠隔医療は、国内だけでなく日本と海外でもおこなわれています・・・・」

番組はこの後、シンガポールとの間で平成18年2月16日からスタートした"眼科手術のリアルタイム高精細立体動画伝送”3D-HDによる国際遠隔医療の様子で締めくくられ、吉田教授率いる眼科教室の遠隔医療の最前線を迫力あるタッチで伝えました。

2006.02.16 総務省アジア・ブロードバンド実証実験「国際情報通信ハブ形成の為の高度IT共同実験」
世界初『3D-HD方式とブロードバンドを活用した眼科における遠隔医療の実証実験』
国際情報通信ハブ形成のための高度IT共同実験

旭川医科大学眼科学講座では総務省「国際情報通信ハブ形成のための高度IT共同実験」のもとで、旭川医科大学とシンガポールナショナルアイセンターを独立行政法人情報通信機構(NICT)の学術ネットワークJGN?アジア・ブロードバンド回線を用いて接続し、医療格差の是正を目指した世界で初めての3次元高精細画像(3D-HD)による眼科遠隔医療実証実験を平成18年2月16日に行いました。
このほど開通した総務省・NICTのJGN?アジア・ブロードバンド回線を活用したもので、3D-HD・3次元高精細ハイビジョン画像を用いた医用情報転送技術を使い、国際社会へ貢献することを目指した実証実験プログラムで、アジア・近隣諸国に最先端医用技術を遠隔医療で提供することにより、環境・医療技術の向上への高い貢献が期待されております。

竹中平蔵総務大臣の祝辞

この実験に先立って竹中総務大臣からの激励のメッセージが寄せられました。
『今回、シンガポールナショナルアイセンターと旭川医科大学との遠隔医療実験の開始式が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。総務省では、2010年を目標年次として、「アジア・ブロードバンド計画」を推進しているところです。今回実施される遠隔医療実験が「アジア・ブロードバンド計画」の一環として、シンガポールと日本との間でのICT分野における研究開発の一つの道標になるものと期待しております。本実験の開始にあたって、多大なご協力を賜りました、シンガポール政府、シンガポールナショナルアイセンター、旭川医科大学、他、多くの関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。この取り組みが日本とシンガポールのみならず、アジア地域全体へと波及し、アジア地域の情報化の実現に資することを祈念いたします。』

シンガポールへの送信

旭川医科大学手術場から、重症糖尿病網膜症の患者さんの手術(水晶体乳化吸引+眼内レンズ挿入+硝子体手術《吉田晃敏執刀》)が高画質のハイビジョン立体画像で、シンガポールに伝送されました。同時に、旭川側の高臨場感と高画質を3次元ハイビジョン方式で共有できました。

シンガポールなどアジア諸国では、糖尿病網膜症の患者が増加しており、今後、旭川医科大学眼科の指導のもと、国際間の医療格差の是正、国際医療人育成、そして国際貢献に努力する考えです。またシンガポールに引き続き、平成18年3月1日からタイ王国との遠隔医療も始めました。来年度は、シンガポールから旭川医科大学への伝送や、このプロジェクトがメコンデルタ地域へ拡大されることが計画されております。

今回のこの新しい企画に関し、立体画像で、しかもハイビジョン画像により、今まで伝えられなかった重要な奥行きの情報を初めて伝えられるようになりました。今後も多くの国々と協力して、国際間の医療格差の解消に貢献したいと考えております。

  
 
2004.03.23

過日、e-Japan重点計画特命委員会において額賀福志郎委員長の下、旭川医科大学が推進、実践している遠隔医療について講演をさせて頂きました。「遠隔医療 ~ 実験から実用へ」のビデオを用いて解説し今後に向けての方向性を述べさせて頂きました。

   

e-Japan重点計画特命委員会
平成16年3月23日(火)12:00~ 自民党 党本部901号室
委員長   額賀 福志郎氏
事務局次長 岩屋 毅 氏
医療情報化について ~遠隔医療のシステム整備支援など~

 

資料(下の画像をクリックすると拡大表示します)

資料1 資料2 資料3
2003.09

このたび、私が1994年から実践してきた遠隔医療の変遷と近未来への抱負がルポとして、内閣府発行の政府広報誌「時の動き・9月号」に掲載されました。

<ルポ>旭川医科大学附属病院遠隔医療センター


ページのトップへ戻る